2010年07月08日

ジャズ名盤20(1950-1970)第三回発表ベスト1[Thelonious Monk]【カオス?様式美?聴く人によって分かれる一枚】

部:さああ!復活したぞおおおお!

女:なんだかテンション高いわね。



部:まあ、ずいぶんお休みしていてその間にいっぱい聴いて書きたいことがいっぱいあるからねえ。

女:でも、前チラッと言ってた、もう入門じゃなくて中級編にしようかとか言う話はどうなったの?再開してもそのままのタイトルじゃない。

部:ま、まあ、まだまだ入門編のアルバムで聞いてないものがあるかと思って、謙虚に、遠慮がちにだな。

女:ブログのタイトルを変えることでこれまでの読者が離れていくのを恐れたわけね。

部:え!いやまあ、そのなんだ、タイトル変わったら見つけてもらいにくくなるかと・・・

女:ああーいいのよいいのよ、言い訳は。

Thelonious Monk. Thelonious Monk. 1952-54. Prestige.

Thelonious Monk Trio: Rudy Van Gelder Remasters
Thelonious Monk Trio: Rudy Van Gelder Remasters

女:これを最初の一枚目に選んだのはさすがだわ。ちょっと見直したわ。で、どんなとこが良いわけ?

部:そうだね、覚えやすいメロディーとスルメのように何回も噛める味があるのと、後やっぱり独特の不協和音たっぷりの弾き方かかな。

女:でも、モンクといえばその不協和音というか、聴きにくいピアノが全てといってもいいんじゃないの。まあ、人によるかもしれないけど。

部:そうだね、同じ緻密なピアノという意味ではハンコックもいるけど、あっちはあっちで独特の聴きにくさがあるし。こっちは別に不協和音は不愉快じゃなくて遊びの、子供が楽しくピアノを弾いているような感じで聞けばいいと思うけどなあ〜

女:ちょっと子供のいたずらとは思えないけど、まあ、いいわ。で、どの曲が良いわけ?

部:どれもいいんだけど、一曲目Blue Monkとか三曲目Bemsha Swingとかは定番というかクラシックなわけで、きっとみんなも聴いたことがあるんじゃないかなあ。でもこの二曲はアルバム中では結構飛びぬけて変態だと思う。

女:じゃ、変態じゃないのってあるわけ?

部:四曲目Reflectionsとか七曲目のブルースのBye-Yaとかそんな変態じゃないと思うけど。

女:うーん、これは重病だわ。これが変態に聞こえないなんて。やっぱりプログレとかメタルで育った脳ってこうなっちゃうのかしら。

部:え!まさか、これも変態なの?ただのブルースじゃん。全体にモンクは田舎くさいブルース色が強くてハンコックより好きだなあ。

女:うーん、ま、高度な音楽性は認めるけど、やっぱり変態だわよね〜ま、でも許容範囲が広いって良いわよね。なんでも楽しめるほうが何にも楽しめないより良いですもん。

部:そうそう、なんでも貪欲にこれから聴いていかなきゃ!

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ということで第三回発表のスタートです。

ご存じない方のために人物紹介です。

部=部長。ロック小僧だった過去を正直に認め、遅れてジャズに入門したことを別に恥じてはいないようだ。行きつけのCD屋ではロック部長と呼ばれている。都合が悪いと言い訳をしたり口ごもったりする。今の法務部兼もめごと解決部兼セクハラ担当部を無事勤め上げると役員になれると社長に言われている。

女=女王の教室に出てくる天海似の社員。部長の部下。おねえ言葉を駆使するがローティーンのときから退廃したジャズに浸り、一時期遠ざかっていたものの、部長のひたむきさ(ばかばかしさ?)を垣間見て再びジャズに戻ってきた。過去の経験から車に長時間乗っていることができない。

お=おいちゃん。江戸っ子のCD屋のおやじ。落語のような軽妙な話し方でどうも売れ残っているCDを調子よく何も知らない部長に売りつけているらしい。

部・女:ではよろしくお願いしま〜す!




posted by ロック小僧 at 01:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ジャズ名盤 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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